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ヤフオク9つのコツ(よく見たら10つあった)は、最後にまとめて書いてあります。
ヤフオクは集金・入金も自動化されています。システムからの連絡に対応するだけでOKです。出荷も簡単です。コンビニに持って行き、番号もしくはQRコードを読ませば、そのまま出荷できます。送り状を手書きする必要も落札者と直接連絡する必要もありません(yahooオークションのシステムと掲示板を通して連絡)。
今回は、yahooオークションを利用したことが無い人へ、yahooオークションの流れと、こうやって販売すると高く売れるよ!という方法をご紹介いたします。
今更!yahooオークションの概要
手数料は落札額の約10%です。送料は落札者負担にすればOKです。落札者負担でもオークションの結果はあまり変わりません。利用料は月500円です。これはちょっと高い。定期的に不用品を販売する前提での利用になるでしょう。不用品を販売して24万円になるなら、悪くはないです。オークション以外にもフリマ(定額販売)があります。yahooショッピング(通販)もありますが、個人で中古を販売するならオークションのみの利用で良いでしょう。
オークションで落札が終わり、決済が完了すると、出荷手配ができる画面に進めます。送料を落札者負担にした場合は、大抵の人は「ヤフネコ!パック」を選択します。
https://auctions.yahoo.co.jp/topic/promo/yahuneko/guide/index.html
「ヤフネコ!パック」は、ファミリーマート、サークルK・サンクスまたはヤマト運輸の営業所で送り状を発行できます。近所のファミリーマートを見つけておくと簡単です。ファミポート(端末)画面から、出荷を選択して、QRコードを読ませれば、送り状が出てきます。送り状を箱に貼って、レジで渡せばOKです。とっても簡単。
以上で作業は終わりです。yahooオークションを始めるまで、本人確認等の書類とか、少し面倒です。オークション登録からシステムの操作方法も1~2回出品すれば、理解できるでしょう。後は簡単なものです。
yahooオークションで売れるもの売れないもの
家電にしろ何にしろ、ブランドがあるものが高く売れます。さらに国内では入手が難しい、もしくは正規流通品が高いものは、さらに売りやすいです。つまり売却も考えて商品を購入するなら海外から並行品で、ブランドがあるものを購入すれば、非常にお得に購買を回せます。専門的なマニアが好きな希少性も重要です。例えば新品2万円で購入したものが、中古2万円でも売れたりします。売れないものは、大衆製品として人気があっても、ブランドというほどメーカーの知名度が高くないものは、二束三文にしかなりません。例えば1万円で購入したものでも、1000~2000円程度にしかなりません。
実際に高く売れたものは、中古一眼レフ(ほぼ購入した金額で売れた)、型落ちのカメラ業務用機材(新品購入価格の半額で売れた)、海外のみで販売されているドローン(ほぼ購入した金額で売れた)、海外のみで販売されているスマートフォン(ほぼ購入した金額で売れた)、国内の販売価格と比べて安い平行ヘッドフォン(購入した金額より高く売れた)です。
まったく売れなかったものは、ブランドが全くないカメラ周辺機材(購入金額の1/5ぐらい・・・)、Amazonでたくさん販売されているスマートフォン周辺機器(購入金額の1/5ぐらい・・・もしくはそれ以下、値段が付かないことも)、よくわからないブランドのヘッドホン(購入金額の1/5ぐらいか、数百円みたいな)
もし使っていないブランドがあるものがあればヤフオクしましょう。Amazon等で購入した雑貨は、捨ててしまったほうが簡単かもしれません。
初心者でもyahooオークションで高く売る方法
業者やオークションのプロになると、長い説明文&大量の写真を使っています。初心者や簡単に処分したい人にとっては、難しい作業です。写真は三枚&短い説明文章でも高く売る方法を紹介します。基本的に人気の無い製品は、どうしたって高く売れません。人気が無いのですから。それなりに欲しい人がいる商品を、できるだけ簡単に人目に出す方法になります。要はウォッチリストの登録者が多くなれば、最後に競り合いが始まり、適正な価格まで上がり高く売れます。
画像はスマホでも良いので3枚(外観、付属品、細部)が分かるものを掲載しましょう。
0(重要)・過去の出品状況をチェック
まずオークファンなどで、過去の落札相場やカテゴリをチェックしましょう。http://aucfan.com/search1/
1(重用)・人気のある適切なカテゴリに設定しよう
例えば業務カメラ用のアクセサリがあるとします。そのままカメラのアクセサリに登録すると、人気が無いカテゴリでPVが伸びず、ウォッチリストが増えないことがあります。業務カメラ用のアクセサリなら、ビデオカメラ→プロ用、業務用に登録してみても良いはずです。まったく関連の無いカテゴリに登録するのは違反ですが、過去に登録があったり、関連カテゴリであれば、まあ良いのではないでしょうか。常識の範囲内で。
2(好みで)・商品名、用途、特徴、状態を明記しよう
詳しい説明はメーカページを引用したり、リンクを張ればOKです。そこに時間をかける必要はありません。最低限必要な記述を紹介します。これは好みの問題でもあります。商品名(メーカ名+型番)は必ず記述しましょう。何に使用するものか、特徴はなにかも書ければベストです。商品説明には、商品の状態、付属品の有無、なぜ処分するのか(あまり使っていない場合)などを書けば、大体伝わります。
3(好みで)・開始価格は最低の手放したい価格(できるだけ安く)で
競り合いが発生したほうが、高くなる傾向があります。手放したい最低の価格に設定するのが良いでしょう。手放したくない価格で登録すると悲しい気持ちになります。4(好みで)・オークション期間は2日で十分
結局、競り合いが始まるのは、最後の一日です。オークション期間は2日で十分です。早いほうが直ぐに処分できるので便利です。長い期間で設定しても、結局最後の1日しか動きません。5(重要)・オークション終了時間はできるだけ夜間に!
オークション終了時間は、22時~24時の間にしたほうが良いです。間違って朝の10時などに設定すると、パラパラとした終わり方になることがあります。必ず夜間にしましょう。人が冷静に判断できない時間帯に設定しましょう。6(重要)・送料負担は「落札者」にしましょう。
落札する側は、送料が少し気になりますが、落札したい気持ちや金額には大きな影響を与えません。送料を出品者が負担しても、落札者が負担でも、落札の盛り上がり方は、同じだと感じました。落札する側からしたら、送料700円ぐらいは、ほとんど気にならないはずです。出品者側からすると、14000円の商品でも700円(5%手数料がかかるのと同じ)は、大きい負担になります。落札手数料で10%ですから、1400円+700円=2100円取られてしまいます。送料負担は「落札者」にしましょう。
7(重要)・配送方法には、ヤフネコ!パックを必ず入れましょう。
ヤフネコ!パックが人気だからです。8(好み)・太文字と背景のオプションはつけましょう。あとは不要。
安いし少し目立ちます。お勧めコレクションやアフィリエイトは、費用が高い割にはあまり効果を感じません。効果的な使い方があるのかもしれませんが・・・。注目のオークションは後で設定します。9(重要)・注目のオークション(有料)は出品後に利用
出品後でも注目のオークション(有料)が選択できます。右側のメニューから、登録できるところがあるはずです。出品後なら、そのカテゴリのトップの注目のオークション価格が分かります。一番高い金額で入札することで、一番上位表示されて、PVが増えて、ヲッチリストが増えるという算段です。