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「Adobe Creative Cloud」を契約すると、20GBのオンラインストレージがついてきます。皆さんこのストレージ使っていますか?実はなかなか使いやすいオンラインストレージサービスです。まだ使ったことが無い人は利用をお勧めします。機能的にはDropboxと同じ感じです。
実は「Adobe Creative Cloud」をインストールした時点で、オンラインストレージもインストールされているはずです。
「Adobe Creative Cloud」オンラインストレージの使い方
「Adobe Creative Cloud」のランチャーを開きます。「アセット」へ進み「ファイル」を開きます。「フォルダー」と「Web」を開くことができます。フォルダーの方を利用します。「フォルダー」を開いてみましょう。「フォルダー」を開くと、パソコン内に「Adobe Creative Cloud」オンラインストレージ用のフォルダーが作成されていることが分かります。。ショートカットを作成すれば、より使いやすくなります。
この「フォルダー」にファイルをドラック&ドロップすることで、クラウド上へ自動でアップされます。非常に簡単です。
同一アカウントの場合「Adobe Creative Cloud」をインストールしている複数のパソコンでフォルダーの中身を共有できます。Dropboxと同じです。特別な操作なしで、ファイルが自動的に同期され内容が更新されます。
各種素材や作業中のPhotoshopファイルなどを入れておくと便利なのですが、容量が20GBしかないため、イマイチ本格的に利用できません。
お勧めの使い方は「Adobe Dreamweaver」
そこでお勧めの使い方は、「Adobe Dreamweaver」のフォルダーとして利用する使い方です。WEBサーバーにアップするファイルは、なかなか20GBになりません。そのためちょうどよいサイズ感で利用できます。オンラインストレージですが、ローカルのフォルダーがあるため、「Adobe Dreamweaver」のFTP接続のローカルフォルダーとして利用できます。
異なるPCで操作している時も、「Adobe Creative Cloud」の自分のアカウントを入力すれば、すぐにオンラインストレージを参照することができます。同期を行えば、WEBのローカル環境をすぐに整えることができます。
オンラインストレージで同期することで、差分がよく分からなくなってしまう問題も減り、どこでも作業できるので、なかなか便利な使い方ができます。
「Adobe Creative Cloud」オンラインストレージをまだ使っていない人は、是非「Adobe Dreamweaver」のローカルフォルダーとして利用してみてください。Webサイトの更新フォルダーを1つにまとめることができるはずです。