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私には3歳の息子がいる。すでに日本語と中国語を使える。脳内で変換せずネイティブに使える。発音もばっちりだ(子供の発音ではあるが)。ちなみに台湾の中国語(つまり発音が激しくない)である。
何より言葉の混線(2つの言葉が混じってしまう)がないことに驚く。3歳で2ヶ国語のネイティブスピーカなのである。中国語でジョークを言い。通訳もしてくれる。もちろん3歳だから適当だけど。
本記事で紹介する「子供を完璧なバイリンガルにするもっとも簡単な方法」は、子供が2ヶ国語をネイティブレベルで使うために、もっとも苦労しない方法である。中国語ではなく、英語の場合も同じである。
勿体つけず方法を書くと。子供に対して片方の親が絶対に片方の言語しか話さない。これだけである。例えば父は日本語。母は中国語。子供と会話するときは、これを徹底するだけ。父と母がお互いに話す場合は、言葉が混じっても問題ない。
日本語が完成していない子供に、複数の言語を教えないほうが良いというのは一部では正しい。ただし混ぜこぜでも、大人になりロジックや文法を学習することで、2つの言葉を分けて使いこなせるようになる。大人になってしまえば、どちらでもそんなに変わらないのである。
子供の時に、混ぜこぜになって少しだけ困る(子供の時は、本人は気にしないだろうけど)ことと、その知識を整理するための再勉強が必要というだけでもある。
頭の中で、ネイティブな言語の切り替えスイッチできる。言葉の混線がおきない。再勉強不要で高度な使い分けができる。重複した勉強が少なくて済む。
スイッチの例として、家の中では英語のみ。特定の部屋では英語のみ。というやり方でも、同様の効果があるらしい。
間違っても、「この鉛筆はペンだよ」とか、「リンゴはアップルっていうんだよ」とか「リンゴジュースのむ?」とか、「アップルじゃなくて、アッポーだよ」とか、そういった教え方になれば、当然ごちゃごちゃになる。子供に日本語で、カタカナ外国語を教えるのはもっとも最悪かもしれない。耳も腐る。
しかしながら、バイリンガルで2つの言語を本当にネイティブで話せるようになるには、子供のころにネイティブな言語を聞いてネイティブに発音する経験が必要かなと思う。共通して重要なのは、耳と発音かもしれない。
教育や仕事や人生の中で、複数の言語を使いこなせるメリットは大きい。しかしネイティブか、ちょっとなまりがあるかの違いは、ほとんど無いと思う。そのため本記事は、子供が2ヶ国語をネイティブレベルで使うために、もっとも苦労しない方法という程度の話である。
息子よ将来の健闘を祈る。
パパは、君が中国語をペラペラしゃべるのを見て非常にうらやましい。。。。。
母親との会話で1日少なくとも2~3時間。中国語のYoutube動画は土日祝日のみで1日2時間ぐらいは見ているかもしれない。Youtubeはちょっと見過ぎかもしれない。しかしYoutubeは、ものすごく勉強になるようである。
まとめると週間で20時間~30時間は、中国語を勉強していることになる。月間で80時間~100時間。年間で1000時間は学んでいる。教師付き学習でもある。
家に、外国語を勉強する環境がなければ、1日2~3時間の外国語環境を用意することは、困難といえる。ナショナルスクールに通わすしか無いかもしれない。そしてそうなれば、親とは関係なく、外国語をしゃべるであろう。
そう考えると。。。。。
何より言葉の混線(2つの言葉が混じってしまう)がないことに驚く。3歳で2ヶ国語のネイティブスピーカなのである。中国語でジョークを言い。通訳もしてくれる。もちろん3歳だから適当だけど。
バイリンガルの簡単な作り方
まだ日本語が完成していない子供に、2ヶ国語を教えるのはよくないという考えがある。これは半分正解で半分間違いである。またバイリンガルが正しい教育かと言えば、まったく関係がない。勉強の一つという程度である。本記事で紹介する「子供を完璧なバイリンガルにするもっとも簡単な方法」は、子供が2ヶ国語をネイティブレベルで使うために、もっとも苦労しない方法である。中国語ではなく、英語の場合も同じである。
勿体つけず方法を書くと。子供に対して片方の親が絶対に片方の言語しか話さない。これだけである。例えば父は日本語。母は中国語。子供と会話するときは、これを徹底するだけ。父と母がお互いに話す場合は、言葉が混じっても問題ない。
よくある悪い教え方
よくある悪い教え方は、両方の言葉を同時に教えることである。ある時は日本語だったり、外国語だったりすることである。ロジックや日本語が完成していない子供は、それらの言葉が日本語なのか、外国語なのか見分けがつかない。その結果、2つの言葉が混ぜこぜになってしまう。日本語が完成していない子供に、複数の言語を教えないほうが良いというのは一部では正しい。ただし混ぜこぜでも、大人になりロジックや文法を学習することで、2つの言葉を分けて使いこなせるようになる。大人になってしまえば、どちらでもそんなに変わらないのである。
子供の時に、混ぜこぜになって少しだけ困る(子供の時は、本人は気にしないだろうけど)ことと、その知識を整理するための再勉強が必要というだけでもある。
子供の言語切り替えスイッチの作り方
子供と話すときに、父は日本語、母は中国語にすることで、論理的な理解がなくても言語の切り替えができる。特定の環境では、この言葉を使うという認識が可能になる。頭の中で、ネイティブな言語の切り替えスイッチできる。言葉の混線がおきない。再勉強不要で高度な使い分けができる。重複した勉強が少なくて済む。
スイッチの例として、家の中では英語のみ。特定の部屋では英語のみ。というやり方でも、同様の効果があるらしい。
間違っても、「この鉛筆はペンだよ」とか、「リンゴはアップルっていうんだよ」とか「リンゴジュースのむ?」とか、「アップルじゃなくて、アッポーだよ」とか、そういった教え方になれば、当然ごちゃごちゃになる。子供に日本語で、カタカナ外国語を教えるのはもっとも最悪かもしれない。耳も腐る。
でも大人になれば大体同じ
ごちゃごちゃになっても、大人になってからしっかり勉強すれば、同じようになるので、大きな違いは労力が少なくて済むということになる。しかしながら、バイリンガルで2つの言語を本当にネイティブで話せるようになるには、子供のころにネイティブな言語を聞いてネイティブに発音する経験が必要かなと思う。共通して重要なのは、耳と発音かもしれない。
息子よ将来の健闘を祈る。
パパは、君が中国語をペラペラしゃべるのを見て非常にうらやましい。。。。。
勉強環境と時間
現在息子(3歳)の中国語勉強時間は母親としゃべる時間に加えて、Youtube動画のほとんどは中国語で見ている。「子供に対して片方の親が絶対に片方の言語しか話さない。」というと、とても簡単に感じるかもしれないが、その環境を勉強時間として換算してみる。母親との会話で1日少なくとも2~3時間。中国語のYoutube動画は土日祝日のみで1日2時間ぐらいは見ているかもしれない。Youtubeはちょっと見過ぎかもしれない。しかしYoutubeは、ものすごく勉強になるようである。
まとめると週間で20時間~30時間は、中国語を勉強していることになる。月間で80時間~100時間。年間で1000時間は学んでいる。教師付き学習でもある。
家に、外国語を勉強する環境がなければ、1日2~3時間の外国語環境を用意することは、困難といえる。ナショナルスクールに通わすしか無いかもしれない。そしてそうなれば、親とは関係なく、外国語をしゃべるであろう。
そう考えると。。。。。