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台湾のローカルな過ごし方を紹介します。台湾永和区にきました。日本でいえば台北市は東京。永和区は神奈川県って感じです。また永和区は台北市の隣町です。
台湾で人口が一番過密している地域です。夜市も有名です。
wiki 引用
永和区(えいわ-く)は台湾新北市の区。台北市中心地へ向かう通勤人口を多数抱えており、台湾で最も人口密度の高い地域(1平方キロメートルあたり約4万人)として知られる。
公園は台湾人は憩いの場です。公園を徘徊するのが一般的な光景です。朝から深夜まで、子供から大人まで、外で人がウロウロフラフラしています。
松田 義人
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台湾の街並み
台湾の建物1階アーケイドは、屋根が付いた商店街になっています。日本統治下の時に、このような政策が施行され定着したようです。天候が不安定な台湾では便利だったのでしょう。この街並みを見ると、ああ台湾だなと小並感があります。朝ごはん屋
台湾は200mmごとにセブンイレブンやファミリーマートがあります。観光に来た日本人は、セブンイレブンで販売している商品など見て興奮するでしょう。ちなみにFree Wifiが標準です。便利です。台湾は外食が文化です。安いから家で食べるより朝ごはん屋で食べる感じです。コンビニと同じぐらい町中に朝ごはん屋があります。
チジミ的なもの、パン、ごはん(台湾おにぎり)、おいしい豆乳を頼んで、300~400円です。1品80円ぐらいで、大人1人が食べて200円~300円という感じです。家族で軽めにたべて400円ぐらいです。作りたてのおいしい台湾家庭料理って感じです。
近所の公園
台湾の生活水準について軽く説明します。大卒の初任給は12~15万程度です。食費はとても安いが、住宅費用が高額です。台湾は領土が狭いのでマンションなどは、日本並みかそれ以上に高いです。そのため夫婦は共働きが基本です。1人の給料では家賃と経費で消えてしまうので感じでしょう。
子供は、保育施設に預けたり、実家に預けておばあちゃん世代が面倒を見るなどの文化も定着しています。共働きが普通な感じです。
ちなみに台湾は日本より少子化です。高齢者も多くインドネシアやフィリピンから家政婦兼介護雇用も一般的です。老人の車椅子を押している若い女性を見たら、そのパターンが多いです。公園にたくさんいます。
近所の公園では、健康維持のための老人、介護者の散歩、マラソン等をしている中年、暇なのでとりあえず公園にいる人、おしゃべりしている若者、おじいちゃんおばちゃんと孫、父母と子供などは、公園に集まっています。朝から深夜まで人がいます。
台湾の遊具は優れているように感じます。いろんなバリエーションがあります。子供も大喜びする遊具が多いです。安全への配慮もできています。やわらかいタイルなどあったりと。
独特な遊具が30種類以上ありました。老人から子供まで多くの人が利用します。
バスケットをしている若者もいます。でもよく見ると若者ではなく中年でした。半裸も多く、緩い感じです。
基本的に犬は放し飼いで散歩します。でも放任ではありません。ただ緩いのです。
セブンイレブン
台湾ネタでは、セブンイレブンの話は多いと思いますので割愛しますが、台湾のセブンイレブンでは本物のミスタードーナッツを販売しています。台湾ではセブンイレブンもミスタードーナッツも同じグループが経営しているそうで、コラボが実現しています。味は日本と一緒です。ちなみに台湾では、統一企業(下記wiki参照)がセブンイレブンもミスタードーナッツもヤマト運輸もスターバックスも運営しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E4%B8%80%E4%BC%81%E6%A5%AD
おでんとか、ちょっと食べてみたいですね。ちなみに、コンビニの中に犬を連れてはいってもOKです。緩いのです。
大安森林公園
台湾の電車のマナーは厳しく、ガムを噛んでいたり、高齢者などが近くにいるときに、優先席に座っていると注意されます。なぜか電車内のマナーに関しては、先進的な取り組みが行われています。台湾で最大級の公園である大安森林公園に行きました。日本で言えば代々木公園でしょうか。高級なマンションが立ち並ぶ地区でもあります。昔のセレブはここに住んでいたという場所です。
大安森林公園駅も新しく空港のような駅です。
台湾的な休憩するスペースでは、公園と同じように老若男女がくつろぎ、だらりとしています。
大安森林公園は非常に大きく、子供たちを中心に、いろいろな人が思い思いのまま過ごしています。遊具は来年作り直すそうで、多くは遊べなくなっていました。
巨大な絵本屋
日本では見たことがない子供向けのサービスとして、巨大な絵本屋に行きました。いろんな部屋があり、大きな絵本を元に、インストラクターが子供向けに教育をテーマに面白くお話しをするサービスです。
子供達はバカ受けです。
病院は夜間診療があたりまえ
台湾の病院は22時ぐらいまで診察しています。夜までやっているのが普通です。仕事が終わってから通えるため便利です。歯医者も皮膚科も小児科も夜遅くまでやっています。医者は交代制です。自由な働き方も可能で、常時営業することで儲かるし、利用者も便利だそうです。みんな幸せになる制度です。
ここは何屋に見えますか?シベリアンハスキーがいます。バイクが置いてあります。バイク屋に見えます。実は歯医者です。台湾では歯医者の競争が激しく、お店の内装までもがサービスの競争になっています。おもしろい歯医者たくさんあるらしいです。
町が巨大なモールのように、いろんなお店が集合しています。ブラブラ買い物しても楽しいものです。
こんな風に台湾で緩く過ごすのもお勧めです。