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仕事などでVAIO Pro 13 mk2にデュアルモニター(セカンドモニター)などモニターを追加して、使用を考えている人は注意ください。
外部出力のモニターがぼんやりとにじむ問題があります。これがとてもつらいです。スケーリングの変更や、ブラウザの高DPIの変更や、HDMI出力にしても、根本的に解決されません。評判や評価を調べても、そういった情報はありませんでした。
VAIO Pro 13 mk2は、軽量薄型なのに、LANコネクタやVGA出力など備えています。ビジネス向けの仕様です。ノートの画面が小さいので、仕事では20インチ以上のモニターを追加して、使いたいところです。
しかし外部モニターを接続すると、画面がにじみます。ぼんやりします。見ずらい。。。はじめはWindows10の問題だと考えていました。検証のためLenovo E420をWindows10にアップデートしました。それでは、まったく問題ありません。Windows10の問題ではなく、VAIO Pro 13 mk2の問題でした。
Lenovo E420の外部へのモニター出力は、こんな感じです。左上のファイルもドット単位でクッキリしています。
VAIO Pro 13 mk2の外部へのモニター出力は、こんな感じです。ピンボケではありません。ドットがにじんでいます。
リフレッシュレートや、画面の解像度、グラフィックドライバなども見直しましたが、関係ありませんでした。
外部モニターを接続すると、lenovo E420の場合は、内部モニターの解像度が低いため、内部も外部モニターもスケーリングが100%で設定されます。
Windows10の場合は、デスクトップを右クリック→「ディスプレイ設定」
「ディスプレイ」→「テキスト、アプリ、その他のサイズを変更する」から%を指定できます。
内部モニターと、外部モニターごとに%は変更できます。この%に違いがあると、表示にスケーリングの調整が入りぼやけます。にじみます。
説明が非常に難しいのですが、ノート側がVAIO Pro 13 mk2のように高解像度(1920×1080)で表示できる場合、ノート側が150%、外部モニター側が100%が推奨設定になったりします。
このように100%と150%のように、%に違いがあると、外部モニター側がぼやけます。
外部モニター側は100%でちょうど見やすいのです。ノート側のモニターは100%だと、すべてが、ちっさぁッ。。。。(右側)となります。
150%ぐらいの倍率で使わないと、ノートのモニターは見ずらくなります。。。。。
150%で統一すると、外部モニター側のアイコン等が大きすぎになります。すべてがデカい。作業スペースが大きな外部モニターを使うメリットがまったくなりなります。一部しか見えません。。。ノート側は見やすくなります。
結局どうすれば良いのか。。。
外部モニター側はちょっと大きく、ノート側はちょっと小さくなり、微妙に使いずらいのが残念です。
ノートを使うとき、すべてが微妙に小さく、その点はがっかりです。
普段は150%で使いたいところです。まあ毎回ブラウザーは表示倍率を上げれば、使えないこともないのですが、メンドくさく、ソフトウェアの場合は、ちょっときついです。
もう一つは、外部モニターを接続するときに、毎回デスクトップを右クリック→「ディスプレイ設定」→「テキスト、アプリ、その他のサイズを変更する」から%を変更する方法です。
メインで使う画面がノートなら150%で統一、外部モニタなら100%で統一する感じです。設定自体は30秒ぐらいでできますが、しかし毎回面倒です。
たぶんVAIO Pro 13 mk2 固有の問題ではなく、高解像度表示可能なモニターをもつ、ノートPC全般で発生している問題だと思います。そういった意味ではWindowsのスケーリングの問題でもありますね。
あとこの%はスケーリングという名称ではないかも。
以上、高解像度表示ができるノートPCで外部モニターを使うときは注意が必要です。
※VAIO Pro 13 mk2を購入して、さっそくWindows10にアップデートしました。問題はまったくありませんでした。
外部出力のモニターがぼんやりとにじむ問題があります。これがとてもつらいです。スケーリングの変更や、ブラウザの高DPIの変更や、HDMI出力にしても、根本的に解決されません。評判や評価を調べても、そういった情報はありませんでした。
VAIO Pro 13 mk2は、軽量薄型なのに、LANコネクタやVGA出力など備えています。ビジネス向けの仕様です。ノートの画面が小さいので、仕事では20インチ以上のモニターを追加して、使いたいところです。
しかし外部モニターを接続すると、画面がにじみます。ぼんやりします。見ずらい。。。はじめはWindows10の問題だと考えていました。検証のためLenovo E420をWindows10にアップデートしました。それでは、まったく問題ありません。Windows10の問題ではなく、VAIO Pro 13 mk2の問題でした。
Lenovo E420の外部へのモニター出力は、こんな感じです。左上のファイルもドット単位でクッキリしています。
VAIO Pro 13 mk2の外部へのモニター出力は、こんな感じです。ピンボケではありません。ドットがにじんでいます。
問題の原因は何か
はじめはWindows10のスケーリングの問題だと考えていました。ソフトウェアのスケーリングの問題や、テキストのフォントサイズの変更や、文字をシャープにする設定などでは解決できません。リフレッシュレートや、画面の解像度、グラフィックドライバなども見直しましたが、関係ありませんでした。
原因はVAIO Pro 13 mk2のフルハイビジョン画質
lenovo E420のモニター解像度は、1366×768です。VAIO Pro 13 mk2は、1920×1080です。外部モニターを接続すると、lenovo E420の場合は、内部モニターの解像度が低いため、内部も外部モニターもスケーリングが100%で設定されます。
Windows10の場合は、デスクトップを右クリック→「ディスプレイ設定」
「ディスプレイ」→「テキスト、アプリ、その他のサイズを変更する」から%を指定できます。
内部モニターと、外部モニターごとに%は変更できます。この%に違いがあると、表示にスケーリングの調整が入りぼやけます。にじみます。
説明が非常に難しいのですが、ノート側がVAIO Pro 13 mk2のように高解像度(1920×1080)で表示できる場合、ノート側が150%、外部モニター側が100%が推奨設定になったりします。
このように100%と150%のように、%に違いがあると、外部モニター側がぼやけます。
モニターのボケを解決するには
内部モニターも外部モニターも、この%を同じする必要があります。例えば両方とも100%にすれば、外部モニターのボケは解消されます。しかしノート側のモニターも100%になってしまいます。外部モニター側は100%でちょうど見やすいのです。ノート側のモニターは100%だと、すべてが、ちっさぁッ。。。。(右側)となります。
150%ぐらいの倍率で使わないと、ノートのモニターは見ずらくなります。。。。。
150%で統一すると、外部モニター側のアイコン等が大きすぎになります。すべてがデカい。作業スペースが大きな外部モニターを使うメリットがまったくなりなります。一部しか見えません。。。ノート側は見やすくなります。
結局どうすれば良いのか。。。
現時点で解決方法は2つ
125%ぐらいに設定して使う方法があります。外部モニター側はちょっと大きく、ノート側はちょっと小さくなり、微妙に使いずらいのが残念です。
ノートを使うとき、すべてが微妙に小さく、その点はがっかりです。
普段は150%で使いたいところです。まあ毎回ブラウザーは表示倍率を上げれば、使えないこともないのですが、メンドくさく、ソフトウェアの場合は、ちょっときついです。
もう一つは、外部モニターを接続するときに、毎回デスクトップを右クリック→「ディスプレイ設定」→「テキスト、アプリ、その他のサイズを変更する」から%を変更する方法です。
メインで使う画面がノートなら150%で統一、外部モニタなら100%で統一する感じです。設定自体は30秒ぐらいでできますが、しかし毎回面倒です。
たぶんVAIO Pro 13 mk2 固有の問題ではなく、高解像度表示可能なモニターをもつ、ノートPC全般で発生している問題だと思います。そういった意味ではWindowsのスケーリングの問題でもありますね。
あとこの%はスケーリングという名称ではないかも。
以上、高解像度表示ができるノートPCで外部モニターを使うときは注意が必要です。
※VAIO Pro 13 mk2を購入して、さっそくWindows10にアップデートしました。問題はまったくありませんでした。