おすすめ記事ピックアップ
2015年8月現在は、後継機E450シリーズになってます。D-subや光学ドライブなど無くりました。重さは1.8kg。タッチパットも簡素化されたようです。E450シリーズで、同じSPEC(SSDは128GBのみ)にすると、8万ぐらいです。
先日VAIO Pro 13 mk2を14万で購入しました。SPECは、CPU Corei5。重さが1kgです。メモリが8GB、ハイスピードSSD 128GB(PCIe)です。SSDを256GBにすると、さらに2万円高くなるので諦めました。
VAIO Pro 13 mk2が完全に素晴らしい!というレビューを考えていたのですが・・・・・思ったよりlenovo E420が素晴らしいノートPCでした。VAIO Pro 13 mk2は、思ったより完璧ではありませんでした。
lenovo E420の方が優れている点から紹介します。VAIO Pro 13 mk2の不満でもあります。黄色文字の追記は使用2週間後の感想です。緑は2カ月後の感想です。
タッチパットはVAIO Pro 13 mk2よりlenovo E420が使いやすい
lenovo E420のタッチパットは、右端をなぞるとスクロールの機能があります。ちょっとしたときに便利。左右クリックが手前にあるためか、凸凹しているためか、押しやすいです。VAIO Pro 13には、スクロール機能が無く、左右クリックが押しづらいです。フラットのせいで、認識しづらいのか、少し置くに配置されているためかもしれません。しかし慣れてしまえば気になりません。使いずらさは残ります。
VAIO Pro 13 mk2は、妙にコネクタが固い
コネクタの精度がとても高いためかもしれません。USBやDsubが固く取り外すときも、ひっかかりを感じます。lenovo E420はゆるゆる感があり、抜き刺しが簡単です。しかし慣れてしまえば、かえって精度が高い気がします。VAIO Pro 13 mk2は、セカンドモニター出力(デュアルモニター)が非常にぼやける・・・
lenovo E420ではセカンドモニターの出力は、クッキリ!ハッキリです。ドット単位できれいに見えます。しかしVAIO Pro 13 mk2ではボケボケになります。にじみます。原因はセカンドモニターのサイズに合わせて、画面がスケーリングされるあたりにありそうです。VAIO Pro 13 mk2が14インチながら、HD画質のため起きている可能性もあるかな。。。仕事で使うには14インチのモニターの画面は小さく、セカンドモニターが必須です。それがボケボケなので致命的な問題です。VAIO Pro 13 mk2は、DusbやLANコネクタが付いているビジネス向けモデルなのに。。。これは相変わらずダメです。残念です。つかえば使うほど、使いずらいなぁと思います。下記の解決方法で解消できますが、微妙にサイズが大きかったり、小さかったりと。。。。
原因と解決方法の記事はこちらを参考に
http://www.furimuke.com/2015/08/vaio-pro-13-mk2.html
LANコネクタが刺しづらい
蓋が可変式っぽくなっており、LANを差し込みづらいです。もし3秒でLANコネクタを差し込まないと、世界が滅ぶ!と設定でしたら確実に滅びます。使いずらいのでWifiのみ使っています。そうであれば、気になりません。結局WIFIだけ使うようになりました。3年前のlenovo E420改と性能が変わらない
スペックが同じなので、当然なのですが。。。3年間のボードの進化や、ハイスピードSSD(PCIe)に期待しすぎました。性能の体感差はまったくありません。大きな画像を処理すると、気持ち少し早く終わるかな?というぐらいです。ほぼ一緒です。lenovo E420は自分で増設できます。VAIO Pro 13 mk2は自分では一切増設等のカスタマイズができません。VAIO Pro 13 mk2のハイスピードSSD(PCIe)のベンチでは、3年前のSSDに負けている部分もあります。ちなみにVAIO Pro 13 mk2のハイスピードSSDは、SAMSUNG MZHPU128HCGM-00000でした。4K Q32T1がちょっと遅いです。2週間使っても特に何も思うところはありません。VAIO Pro 13 mk2たまに数秒固まります。Windows10の問題なのかSSDの特性なのか、ピッタと動かないことがたまに。。。
こちら3年前に購入してlenovo E420に換装したSSDのベンチです。3年前のSSDでも十分に早いですね。
結論
8万円から14万とほぼ2倍の価格ですが、実質的な性能は変わりありません。タッチパットやコネクタ周りの画像の固さは、正直どうでも良いです。セカンドモニターへの出力がにじむ、ぼやけるのが致命的です。それを目的に購入すると後悔します。これは高解像度に対応したノートすべてで起きている問題かもしれません。メーカ側の対応で何かできるように思えない不満です。Windowsの問題ですね。
相変わらずセカンドモニターは使いづらいです。ノートのモニターが高解像なので、それを使うようになってきています。セカンドモニターを使わないなら快適です。セカンドモニターを併用する環境では使えば使うほど、モニターの解像度が不便で悔しいです。ノートの高解像度液晶も考え物です。
続いてVAIO Pro 13 mk2の良い所を紹介したいと思います。
1キログラム。やっぱり軽い。VAIO Pro 13 mk2
2.5キロのlenovo E420と比べると、圧倒的に軽いです。持ち運びがとても楽になりました。やっぱり鞄に入れると軽さが際立ちます。ノート忘れた!と勘違いするほど。ホント素晴らしいです。肩こり治りました。2kg→1kgにお金を出す価値あります。頑丈、きっと、とても頑丈。
lenovo E420は、イスぐらいの高さから落としてしまったことがあります。ドライブなど歪んでしまいました。VAIO Pro 13 mk2はカバンに入れた状態で落としてしまったのですが、何ともありません。きっとかなり丈夫なはずです。モニターが高解像度できれい
lenovo E420のモニター解像度は、1366×768です。VAIO Pro 13 mk2は、1920×1080あります。lenovo E420のモニターは4万円と安い機種のため、グレードが低いモニターで表示自体が安っぽい粗い感じです。VAIO Pro 13 mk2は、フルハイビジョンのIPS方式なので、表示ははっきりくっきりしています。文字が小さくても読めます。同じ14インチ~13インチでも、画面が広くなった感じです。この解像度が曲者です。セカンドモニターを使う場合などや、単体で高解像度の設定が可能なので、小さくなりすぎて見づらかったりします。lenovo E420の方が、いろんな環境で使うには最適です。
バッテリーの持ちが2倍~3倍ぐらい
lenovo E420のバッテリーは、2時間もちません。VAIO Pro 13 mk2は4~5時間はもつ感じです。省エネ設定にすれば、それ以上の時間もちそうです。家で使う時も充電を気にせず使える感じです。約半日バッテリーが持つと、バッテリーのストレスがほとんど無くなります。非常に素晴らしいです。USBの充電が優れている
iPhoneなどをUSB接続して充電した場合、USB3.0のためか非常に高速です。また右側のUSBは、ノートの電源を切っていても電力が供給されるUSBです。これもとても便利です。これも最高です。電源を切っても充電できるため、移動中にスマートフォン等の充電もできます。キーボードのバックライトが素晴らしい、打ちやすい
キーボードが光ります。暗いところで作業するとき最高です。ブラインドタッチでも、端っこのキーなどを押すとき、目視が必要です。何気にVAIO Pro 13 mk2のバックライトは便利です。あとキーボードが打ちやすいです。理由はわかりません。バックライトがあると夜や暗い部屋でも快適に入力ができます。ちょっと寝室で処理したいときに、重宝します。2週間つかった感想としては、VAIO Pro 13 mk2に非常に満足です。しかし相変わらず、lenovo E420をメインに使っています。3年前のSPECと性能がほとんど変わらず、外部モニターの出力が綺麗に表示されるので、何か本腰で作業するときは、lenovo E420を使ってしまいます。。。
ちょっとWebを見たり、外出先でパソコンを開くには、VAIO Pro 13 mk2を使っています。フルHD画質の高解像度モニターなので、ノートとしての作業はしやすいです。持ち運びやバッテリーの持ちも満足です。
細かいこだわりが見られるVAIO Pro 13 mk2には、非常に満足しているのですが。。。。。。3年前の8万~9万円程度PCと性能は変わらず、かつWindowsの問題で外部モニター出力には不満があり、、、という状況です。
14万の価値は無かったと思いたくないけど、よく考えたら軽さ以外の大きな魅力は無いのかも。。。
でも買うと満足できるVAIO Pro 13 mk2でした。今はlenovo E420でブログを書いています。
高解像度モニターによる問題ですが、外部モニターの出力が下手くそなことと、単体での解像度など毎回調整が必要だったり、そこだけ不満で不満で不満で・・・・・。悔しいです。古いlenovo E420の方が仕事的にはずっと使いやすく残念です。
それ以外の機能は、とっても満足です。