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2015年8月7日の記事です。
株を始めたのは2010年11月。なぜ始めたのかさっぱり覚えておりません。2010年と言えば、株価が10000円ぐらいで、2015年には20000円ですから、この期間に株を購入していれば、猿でも犬でも、資金が2倍になったのです。
私は、鋭く読み売り買いを行いなんと10!じゅうば・・・じゅうぱー。。10%しか勝てませんでした。インデックスで買ったって2倍になるのに、どんだけ売り買いが下手だったんでしょう。高値でつかみ、安値で手放す必殺技が得意だったのです。
そんな5年間の失敗を獲て、ちょっとコツがわかってきました。最近調子が良いのです。ちょっとそれを書いてみたいと思います。株初心者で、サラリーマン等で、リアルタイムに売り買い出来ない人向けの記事です。前日に株を売るか決めている人が対象です。
まず過去を振り返ってみます。2010年末の日本の株価はこんなんでした。
初めての取引を見てみると、チャイナボーチー(2012年消滅)を買っています。なぜチャイナボーチーなのか?まったく理解できません。適当に購入していたのだと思います。その後連続して儲かっています。ビギナーズですね。
そのあとETFとか、信託とか、海外ETFとか、中国インデックス株とか買っています。適当に買って儲かったから調子にのっているのが、伺えます。
すると当然こうなります。怒涛の損失(笑)。この頃チャートの勉強をして買った気がします。ビビっと来た株で、全滅。
その後も順調に負け続けます。
この頃に、「中長期投資で超富裕層を目指そう!」というサイトに出会います。
http://7oku.seesaa.net/
最近は全然更新されていないのですが、分析や割安株など紹介されていました。
自分で考えるのが面倒くさくなったのです。これは便利とそのまま買いました。
一気に負けを取り戻しました。でもこの時期日経が10000⇒15000円になった時期です。誰でも何をかっても、50%ぐらい儲かったのです。
その後も連続して負けます。上がっている株なのに、高値でつかみ安値で手放す、売り買いを繰り返していました。
2013年頃完全に株に飽きて、2015年まで、取引をほとんどしていません。最終的に5年間も続けたのに結局+10%ぐらいしか勝てませんでした。この絶頂な相場で、それです。
下手くそですね。株の勉強や分析した時間を、コンビニ等でアルバイトしたほうが儲かったでしょう。
以上から分かったことです。
投資目的の参加者が多いほど、ノンビリした売り買いしか出来ない参加者は、その辺の売り買いで、なんか負けてしまう気がします。また予測つかないタイミングで落ちたり、手放した瞬間に株価が戻ったりする気がします。
プロ中のプロであるベンチャーキャピタルや証券会社や投資企業が群がる銘柄は、ぼけーっとした一般参加者が入っても、チャートの動きに誘われて、高値で買って安値で手放してしまう傾向があるような気がします。もちろん思い込みかもしれませんが、投資的な売り買いが多い銘柄は、リアルタイムにやらないと負けてしまう可能性が高いように感じます。
四季報などで株主構成を見れます。
例こんな銘柄が落ち着く ホクリヨウ 親族ばっかり
20倍以上になっている株は、本来の利益以上に買われていて、投資目的で購入している人が多いってことになります。みんな投資として参加していれば、やっぱりボケーッと売り買いしていると、負けてしまいます。
10倍以下の株は、スゴく良い可能性もありますが、株価が動かない業種だったり、流動性がなかったり、何か妙だったりすることもあります。10倍~15倍ぐらいの株がちょうど良い気がします。
PERはリアルタイムではないので、次の決算の状況がどうなのか予測して、先取りして考えると良いかもしれません。
例えば3692 FFRIとか、こんな株はプロ専用ですので、手は出さない方が良いです。危なすぎ。ちなみに貸株金利が15%って物凄いですねぇ。
貸し株とは、信用売りしたい人に、この株の権利だけ貸して代わりに金利を貰えるという仕組みです。貸していても直ぐに売ったりできますので、リスクはまったくありません。この株をもって貸せば年利15%の金利がもらえます。すげーお得ですよね。
でも、金利出して借りてまで信用売りしたい人がたくさんいるって、株ですから、下がる可能性が高いのでしょうね(詳細の理解間違っているかもなので、本当に知りたい人はググりましょう。)
この会社が株価の利益を出すのに、590年掛かるというユニークな会社です。
でも弁護士ドットコムのように、今後確実に収益があがる事業では、PERがいくら高くても気にせず、買っても良い場合があります。価格コムが投資に入っている株は、確実な成長が見込める株が多いんです。弁護士ドットコムは長期で持つならオススメですね。
PERが低くて、3期ぐらい業績が伸びていて、今後その市場が伸びるであろう東証2部で、流動性が低く、株価が低迷している株があったら拾ってゆくと良いかもしれません。
例:ホクリヨウ 東証2部で卵の企業という地味過ぎる企業。卵の高騰を背景に一気に人気株に。
イチケン (1847) イチケンは、カジノ関連株でPBR 8.19 倍と低い。カジノ株は20倍を超えているものも多い。 日本金銭など分かりやすいカジノ株はすでに十分高騰している。 リゾート不動産関連が低迷しており、イチケンの業績予測も低く、株価が低迷中。 マルマンなどパチンコ企業は、法的な規制や癒着が関連していて実は上場できない。上場基準もクリアしてIRも公開しているのに上場できない。 実質の親会社はマルマン。 カジノ=パチンコ関連業種でもあり、マルマンは業界で1位とか2位企業。カジノ関連の設備受注が、どこになるか決まっておらず、その予測と期待が 各カジノ関連株の高騰につながっている。イチケンは、過去に高騰はしたものの、その後その辺りがぱっとしておらず不人気。 業界トップのマルマンの子会社なら、ほぼ確実に何かしら内装業務 を引き受けるはず。カジノ法案が通れば、カジノ施設も着実に建設が進み、 業績に反映されるはず。 カジノ法案が通る前の株価が底であると予測。今期成立が難しくなり、今はカジノ法案に注目している人が少なく。いまがチャンスと予測。 安保法案が成立したあと、本格的にカジノ法案が、景気対策として主要の 国家戦略になると予測。※今日ストップ高20%でした。やったね!
金とプラチナと原油。原油(WTI)先物(NYMEX) が60⇒45になり、1年前の最安値を更新しそう。この2年で100⇒45⇒60⇒45になっている。10月とか2015年末かそろそろ底を打つ気がする。最安を更新したらひろっと行きたい。
Gold先物(COMEX)は1200⇒1080になり拮抗している。1000円割って、2015年末ぐらいに底になると推測して、1000円割ったら拾ってゆこうと思っている。
◆Gunosy (6047)
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10%~20%上がったらすぐに売りたい。
7月14日に決済発表。前期に大きな下方修正を行い、業績が低迷し、株価が低迷している会社。巨額な広告費用で売上と利益を作るビジネスモデル。
株価が低迷するとビジネスモデルが成り立たない可能性が高い。
最近広告をとても抑えているように見える。
広告を抑えた瞬間は、利益が増大する。
予測として、今回の決済発表で、短期的に利益が伸びたように見せるはずで、その後に株価が高騰すると予測。
注目している人が少ないから決済発表後に高騰する可能性が高いと予測。
ドンピシャで的中しました。
以上、株はただのギャンブルです。
最近ちょっと予想があたって調子にのって、金とプラチナと原油とか、いっている私はこれから痛い目に合うはずです。みなさんもくれぐれお気をつけ下さい。
ちなみに、儲かったお金でVAIOを買いました。
http://www.furimuke.com/2015/08/1vaio-pro-13-mk2vaio-pro-13-mk2.html
また最近の日本株で10倍儲けた人とかごろごろいると思います。
私くなんて鼻くそみたいなものです。
そしてこの記事から20日後、あれよあれよと原油とシーアールイー で、大負けして、まったくもって儲からなかったのでした。
株を始めたのは2010年11月。なぜ始めたのかさっぱり覚えておりません。2010年と言えば、株価が10000円ぐらいで、2015年には20000円ですから、この期間に株を購入していれば、猿でも犬でも、資金が2倍になったのです。
私は、鋭く読み売り買いを行いなんと10!じゅうば・・・じゅうぱー。。10%しか勝てませんでした。インデックスで買ったって2倍になるのに、どんだけ売り買いが下手だったんでしょう。高値でつかみ、安値で手放す必殺技が得意だったのです。
そんな5年間の失敗を獲て、ちょっとコツがわかってきました。最近調子が良いのです。ちょっとそれを書いてみたいと思います。株初心者で、サラリーマン等で、リアルタイムに売り買い出来ない人向けの記事です。前日に株を売るか決めている人が対象です。
まず過去を振り返ってみます。2010年末の日本の株価はこんなんでした。
初めての取引を見てみると、チャイナボーチー(2012年消滅)を買っています。なぜチャイナボーチーなのか?まったく理解できません。適当に購入していたのだと思います。その後連続して儲かっています。ビギナーズですね。
そのあとETFとか、信託とか、海外ETFとか、中国インデックス株とか買っています。適当に買って儲かったから調子にのっているのが、伺えます。
すると当然こうなります。怒涛の損失(笑)。この頃チャートの勉強をして買った気がします。ビビっと来た株で、全滅。
その後も順調に負け続けます。
この頃に、「中長期投資で超富裕層を目指そう!」というサイトに出会います。
http://7oku.seesaa.net/
最近は全然更新されていないのですが、分析や割安株など紹介されていました。
自分で考えるのが面倒くさくなったのです。これは便利とそのまま買いました。
一気に負けを取り戻しました。でもこの時期日経が10000⇒15000円になった時期です。誰でも何をかっても、50%ぐらい儲かったのです。
その後も連続して負けます。上がっている株なのに、高値でつかみ安値で手放す、売り買いを繰り返していました。
2013年頃完全に株に飽きて、2015年まで、取引をほとんどしていません。最終的に5年間も続けたのに結局+10%ぐらいしか勝てませんでした。この絶頂な相場で、それです。
下手くそですね。株の勉強や分析した時間を、コンビニ等でアルバイトしたほうが儲かったでしょう。
以上から分かったことです。
わかったことその1:VCが入っている株は買わないほうが良い
サラリーマンはリアルタイムに売り買いできません(もちろんリアルタイムに売り買いする方法もあるでしょう。)。前日に売ろうかなーと思って、売るとスゴく安くなったり、買おうかなと思うと、すごく高くなったりします。投資目的の参加者が多いほど、ノンビリした売り買いしか出来ない参加者は、その辺の売り買いで、なんか負けてしまう気がします。また予測つかないタイミングで落ちたり、手放した瞬間に株価が戻ったりする気がします。
プロ中のプロであるベンチャーキャピタルや証券会社や投資企業が群がる銘柄は、ぼけーっとした一般参加者が入っても、チャートの動きに誘われて、高値で買って安値で手放してしまう傾向があるような気がします。もちろん思い込みかもしれませんが、投資的な売り買いが多い銘柄は、リアルタイムにやらないと負けてしまう可能性が高いように感じます。
四季報などで株主構成を見れます。
例こんな銘柄が落ち着く ホクリヨウ 親族ばっかり
わかったことその2:PER20倍以上の株はやめたほうが良い
株の画面を見ると、必ずPERって項目があります。株価が1年の利益の何倍か示す数値です。20倍だと、株価の価値と、同じ利益を出すのに20年掛かるってことです(違うかも)。20倍以上になっている株は、本来の利益以上に買われていて、投資目的で購入している人が多いってことになります。みんな投資として参加していれば、やっぱりボケーッと売り買いしていると、負けてしまいます。
10倍以下の株は、スゴく良い可能性もありますが、株価が動かない業種だったり、流動性がなかったり、何か妙だったりすることもあります。10倍~15倍ぐらいの株がちょうど良い気がします。
PERはリアルタイムではないので、次の決算の状況がどうなのか予測して、先取りして考えると良いかもしれません。
例えば3692 FFRIとか、こんな株はプロ専用ですので、手は出さない方が良いです。危なすぎ。ちなみに貸株金利が15%って物凄いですねぇ。
貸し株とは、信用売りしたい人に、この株の権利だけ貸して代わりに金利を貰えるという仕組みです。貸していても直ぐに売ったりできますので、リスクはまったくありません。この株をもって貸せば年利15%の金利がもらえます。すげーお得ですよね。
でも、金利出して借りてまで信用売りしたい人がたくさんいるって、株ですから、下がる可能性が高いのでしょうね(詳細の理解間違っているかもなので、本当に知りたい人はググりましょう。)
この会社が株価の利益を出すのに、590年掛かるというユニークな会社です。
でも弁護士ドットコムのように、今後確実に収益があがる事業では、PERがいくら高くても気にせず、買っても良い場合があります。価格コムが投資に入っている株は、確実な成長が見込める株が多いんです。弁護士ドットコムは長期で持つならオススメですね。
わかったことその3:利益が出ている地味な株が良い
東証2部が実はオススメです(個人的に)。地味に堅実に利益を出しているのに、出来高300株、という冗談みたな株も結構あります。こういった株は、何かがあり火がつくと、一気にSOTP高が続いたりします。PERが低くて、3期ぐらい業績が伸びていて、今後その市場が伸びるであろう東証2部で、流動性が低く、株価が低迷している株があったら拾ってゆくと良いかもしれません。
例:ホクリヨウ 東証2部で卵の企業という地味過ぎる企業。卵の高騰を背景に一気に人気株に。
わかったことその4:地味な株が上がったら、しばらく持っておいても良い。
ホクリヨウをバッチリ拾いました。でももう少しもっておけば、2倍になったのに。。下手くそですね。あせらず地味な株で、良い業績を背景に堅実的に上がった時は、じっくり持っておくほうが良いかもです。その他:今注目している株とか
シーアールイー (3458) 不動産と物流倉庫の事業。通販が今後も伸びることと、物流倉庫構築 の利益が急増中の会社。今後数年は確実に利益が倍増してゆくように 見える。 一方で東証2部で、物流事業とぱっとせず、株の人気が無い。 IRなども、株が人気になるような展開をしていない。 業績も好調なのに、株価が落ちている状態。2年ぐらいの売上予測がたっているので、その見方によっては、もう折込済みの株価なのかも。イチケン (1847) イチケンは、カジノ関連株でPBR 8.19 倍と低い。カジノ株は20倍を超えているものも多い。 日本金銭など分かりやすいカジノ株はすでに十分高騰している。 リゾート不動産関連が低迷しており、イチケンの業績予測も低く、株価が低迷中。 マルマンなどパチンコ企業は、法的な規制や癒着が関連していて実は上場できない。上場基準もクリアしてIRも公開しているのに上場できない。 実質の親会社はマルマン。 カジノ=パチンコ関連業種でもあり、マルマンは業界で1位とか2位企業。カジノ関連の設備受注が、どこになるか決まっておらず、その予測と期待が 各カジノ関連株の高騰につながっている。イチケンは、過去に高騰はしたものの、その後その辺りがぱっとしておらず不人気。 業界トップのマルマンの子会社なら、ほぼ確実に何かしら内装業務 を引き受けるはず。カジノ法案が通れば、カジノ施設も着実に建設が進み、 業績に反映されるはず。 カジノ法案が通る前の株価が底であると予測。今期成立が難しくなり、今はカジノ法案に注目している人が少なく。いまがチャンスと予測。 安保法案が成立したあと、本格的にカジノ法案が、景気対策として主要の 国家戦略になると予測。※今日ストップ高20%でした。やったね!
金とプラチナと原油。原油(WTI)先物(NYMEX) が60⇒45になり、1年前の最安値を更新しそう。この2年で100⇒45⇒60⇒45になっている。10月とか2015年末かそろそろ底を打つ気がする。最安を更新したらひろっと行きたい。
Gold先物(COMEX)は1200⇒1080になり拮抗している。1000円割って、2015年末ぐらいに底になると推測して、1000円割ったら拾ってゆこうと思っている。
動向が読めそうな株を持っておき、当たると嬉しい。
ちなみに7月12日に書いた自分メモで、あたった予想です。後出しなので信憑性はあれですけどね。◆Gunosy (6047)
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10%~20%上がったらすぐに売りたい。
7月14日に決済発表。前期に大きな下方修正を行い、業績が低迷し、株価が低迷している会社。巨額な広告費用で売上と利益を作るビジネスモデル。
株価が低迷するとビジネスモデルが成り立たない可能性が高い。
最近広告をとても抑えているように見える。
広告を抑えた瞬間は、利益が増大する。
予測として、今回の決済発表で、短期的に利益が伸びたように見せるはずで、その後に株価が高騰すると予測。
注目している人が少ないから決済発表後に高騰する可能性が高いと予測。
ドンピシャで的中しました。
以上、株はただのギャンブルです。
最近ちょっと予想があたって調子にのって、金とプラチナと原油とか、いっている私はこれから痛い目に合うはずです。みなさんもくれぐれお気をつけ下さい。
ちなみに、儲かったお金でVAIOを買いました。
http://www.furimuke.com/2015/08/1vaio-pro-13-mk2vaio-pro-13-mk2.html
また最近の日本株で10倍儲けた人とかごろごろいると思います。
私くなんて鼻くそみたいなものです。
そしてこの記事から20日後、あれよあれよと原油とシーアールイー で、大負けして、まったくもって儲からなかったのでした。