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現在に復活したワープロであるポメラDM100を購入しました。2年ぐらい前に人気になっていた記憶があります。使った感じやモニター画面など比較してみました。
キングジムから発売されているデジタルメモです。白黒のモニターに簡易キーボードがついた商品です。追記:文中の黄色い部分は5月間使った感想です。
AmazonでポメラDM100をチェック
ラインナップは、DM5、DM10、DM25、DM100と4つの種類があります。簡単に説明するとDM5からDM25は折りたたみタイプです。DM100は折りたたまないタイプで、液晶にバックライトもついています。上位モデルという位置づけです。追記:DM100を購入して満足でした。バックライトが必須です。
しっかりした入力とバックライトが欲しい人は、DM100を選びます。無線LAN内蔵SDカートに対応している点も特徴です。
はっきりいってノートパソコンで十分じゃないという評価が多いです。テキストしか入力できないワープロ相当のガジェットにどんな価値があるか、伝えようと思います。
ちなみに私にとっては、素晴らしい商品でした。入力にかんする完成度も高くとても満足です。どんな用途に最適で、何が素晴らしいか説明します。まず使い心地から。
筐体は薄っぺらいのですが、壊れやすい部分はしっかり強度を持つように作られている印象です。持ち運びしても壊れることはなさそうです。追記:カバンに入れる分には気にならない大きさです。またほとんど壊れません。丈夫です。
キーは、キーボードのキーより小さいのですが、実際に入力してみると、一般的なキーボードと同じように快適に入力できます。爪が伸びていると入力は難しいです。快適に入力できるギリギリのサイズに調整されている感じです。
ノートパソコンのキーボードと比較するとこんな感じです。上がノート、下がポメラです。
ポメラDMのキー配列はこんな感じです。追記:キーボードの周りに配置されている特殊なキー類は、ノートパソコン中心で使っているので未だに慣れません。ついどこに何があるか見てしまいます。
ATOKが内蔵されています。日本語変換がサクサクできます。20000円以下でATOKが入っていて、入力が快適にできる端末というだけで、十分な価値を感じます。
モニターは白黒ですが、とても見やすいです。キンドル等の電子ぺーパーのより、すっきりした印象です。TFTモノクロ液晶です。パソコンのモニターの白黒版という感じです。
上がキンドル、下がDM100の画面です。バックライトの明るさを調整できます。バックライトは個人的には必須だと思います。字が見やすいです。
単三電池2本で30時間動きます。3日ぐらい使っていますが、まったく電池が減りません。スマホと違い入力している時間しか使用しないので、けっこうバッテリーが持つ印象です。
モニターの左側には、Bluetooth(同期できる)やQRコード(テキストをQRコードにできる)、カレンダーなどのショートカットボタンが配置されています。追記:iPhoneではBluetooth使えません。非常に残念です。アプリがあるのですがQRコードを読み込む必要がありいまいちです。SDカードを抜き差しで対応できるのですが結構メンドクサイです。無線LAN内蔵SDカートがほしい・・・
右側には、国語、英和、和英辞典のボタンが配置されています。ワンクリックで辞書の画面が開きます。テキスト入力中にも開くことができます。
辞典を開くと、すぐに検索画面が出てきます。すぐ入力ができ、一瞬で調べることができます。便利です。追記:辞書の内容を引用コピーもできるんです。これすごい便利!記事など書くときにも利用しやすいです。
5000円ぐらいの電子辞書を購入したのですが、入力面や画面にみやすさが悪く、ポメラと比べるとゴミのようでした。写真で取ると、電子辞書のモニターのほうが見やすく見えるのですが・・・。
実際はこんなに差がある感じです。少しでも暗いとバックライトが無い電子辞書はとても見づらいです。建物の中で使うには、バックライトが必須ですね。追記:これがバックライトが必須な理由です。暗い場所で入力するとき、バックライトがないと見えない。
DM100の画面。実際に見た目はもっと見やすいです。写真で取るとこんな感じです。
電子辞書の画面。
電子辞書+メモ帳としてポメラを使うのも良いです。電子辞書を買う前にポメラを検討したいところです。
テキスト入力や保存周りの設定は、かなり細かく設定できます。オフィス用品メーカーであるキングジムならではの品質ではないでしょうか。快適な入力を実現するというコンセプトがしっかり作られています。その点は安心して使えるはずです。
残念な点が一つだけあります。バックライト内蔵なので、夜寝室で使いたいのですが、暗い場所だと画面は見えても、キーが見えません。
一般的なキーボードと同じようにブライドタッチはできるのですが、遠いボタンである半角全角ボタンなどのキーは、目視しないと場所がつかめないことがあります。この部分が残念です。
キーが見えないと快適にうまく入力ができません。慣れの問題かもしれませんが、暗い場所でつかえるように、キーが光ったら最高でした。残念に思った点は、それぐらいです。
次は、どのような用途にポメラが向いているか考察したいと思います。
また電源を入れればすぐに入力でき、中断してもテキストは保持されます。保存した各種テキストもすぐに読み出すことができます。じっくり記事やテキストを書きたいときに、断続的になっても、継続的に集中して書くことができます。
パソコンの場合、断続的になると作業に入る前に、ネットをチェックしてSNSして、ついついマンガをみたりしてしまいます。そんな経験がある人は、ポメラが最高ですよ。
そんなとき通信機能がないポメラなら電子辞書として持ち込めるはずです。たぶん。。。。。追記:電子辞書ですって説明したらOKでした。でも試験に持ち込むと、高い確率でパソコンか聞かれます。メンドクサイ。
パソコン並みに入力が簡単ですので、試験中に辞書として調べたり、テキストを作ったりするのにきっと役に立つはずです。
しかしながら気軽に持ち運べるので、パソコンを移動できる環境が無いときにボメラなら気軽に移動して、商品を確認しながら記事を書くことができます。
ネットで調べながら記事を書く時には、ポメラは向いていませんが、前記の通りテキスト作りに集中するときはポメラはとても捗ります。
ちょっとした時間にオフラインで記事を書きたいときにポメラは、なかなか使えます。追記:単語登録機能があります、それを使ってh1などHTMLタグ等を登録しておくと、非常に便利です。
ポメラなら子供の目の前で操作しても、全く興味を示さなくなります。子供がそばにいても集中してテキストを作ることができます。中断再会をすぐにできるのも最適です。追記:これは本当にその通りです。
読んだ本のレビューをまとめたいなと思いつつ遠ざかってしまいます。そこでポメラです。
ネットが無い環境で本を読みつつ、読んだ内容をポメラにまとめられます。
そんなときポメラです。小さいので控えめながら、じっくり考えをテキストにまとめることができます。
その他のかゆい所に手が届く機能も多く存在しています。便利だなと感じた機能をざっと紹介します。
SDカードスロット対応。テキストの保存をSDカードに指定することができます。地味に便利で、SDカードを移動すればテキストデータをパソコンに取り込めます。BlutoothやUSBケーブルでもパソコンへ接続できます。
ファイル操作に優れています。ファイルの移動コピー名称の変更などの操作が柔軟にできます。メニューボタンからサクサク変更でるので使いやすいです。
ファンクションキー地味に便利です。F1は付箋(アンカーポイントのように使える)F2は日付自動挿入、F3は検索、F6文字サイズ、F7は文字情報の表示など機能があります。
文字情報の表示は、現在何文字入力したかわかります。この機能が便利なんです。テキスト入力をアシストする機能がほんとに便利です。F8押すと縦書きになります。
Altの隣にメニューボタンがあります。これを押せば、ファイル操作や、編集、テキスト入力の設定など各種設定画面にすぐにアクセスできます。ストレスフリーです。
国語辞書を開いてF3を押すと、コピーモードに変わります。辞典の意味を引用できます。地味に便利です。シフトを押しながら範囲指定をして、コピーペーストができます。
追記:あと単語登録機能です。ATOKのユーザーなら何かソフトからテキストを書き出し一気に取り込めるようですが、そうでない場合は、1単語1単語登録するしかありません。
ここが非常に残念です。テキストファイルはあるのですが、何か暗号のようになっていて、パソコンから編集をして、増やすことができませんでした。残念。
ほかにも色々ありますがこの辺で終わりにします。集中してテキストを入力したい人は、DM100おすすめですよ。
ポメラDM100メーカサイト
http://www.kingjim.co.jp/pomera/dm100/
ポメラAmazonで購入
本記事はポメラで書きました~。
キングジムから発売されているデジタルメモです。白黒のモニターに簡易キーボードがついた商品です。追記:文中の黄色い部分は5月間使った感想です。
AmazonでポメラDM100をチェック
ラインナップは、DM5、DM10、DM25、DM100と4つの種類があります。簡単に説明するとDM5からDM25は折りたたみタイプです。DM100は折りたたまないタイプで、液晶にバックライトもついています。上位モデルという位置づけです。追記:DM100を購入して満足でした。バックライトが必須です。
しっかりした入力とバックライトが欲しい人は、DM100を選びます。無線LAN内蔵SDカートに対応している点も特徴です。
はっきりいってノートパソコンで十分じゃないという評価が多いです。テキストしか入力できないワープロ相当のガジェットにどんな価値があるか、伝えようと思います。
ちなみに私にとっては、素晴らしい商品でした。入力にかんする完成度も高くとても満足です。どんな用途に最適で、何が素晴らしいか説明します。まず使い心地から。
使ってみたレビュー
iPhoneの2倍ぐらいの大きさで想像していました。実物を見ると、大きくて驚きました。何気にデカイです。重さは400グラムです。本体が大きいので軽く感じます。筐体は薄っぺらいのですが、壊れやすい部分はしっかり強度を持つように作られている印象です。持ち運びしても壊れることはなさそうです。追記:カバンに入れる分には気にならない大きさです。またほとんど壊れません。丈夫です。
キーは、キーボードのキーより小さいのですが、実際に入力してみると、一般的なキーボードと同じように快適に入力できます。爪が伸びていると入力は難しいです。快適に入力できるギリギリのサイズに調整されている感じです。
ノートパソコンのキーボードと比較するとこんな感じです。上がノート、下がポメラです。
ポメラDMのキー配列はこんな感じです。追記:キーボードの周りに配置されている特殊なキー類は、ノートパソコン中心で使っているので未だに慣れません。ついどこに何があるか見てしまいます。
ATOKが内蔵されています。日本語変換がサクサクできます。20000円以下でATOKが入っていて、入力が快適にできる端末というだけで、十分な価値を感じます。
モニターは白黒ですが、とても見やすいです。キンドル等の電子ぺーパーのより、すっきりした印象です。TFTモノクロ液晶です。パソコンのモニターの白黒版という感じです。
上がキンドル、下がDM100の画面です。バックライトの明るさを調整できます。バックライトは個人的には必須だと思います。字が見やすいです。
単三電池2本で30時間動きます。3日ぐらい使っていますが、まったく電池が減りません。スマホと違い入力している時間しか使用しないので、けっこうバッテリーが持つ印象です。
モニターの左側には、Bluetooth(同期できる)やQRコード(テキストをQRコードにできる)、カレンダーなどのショートカットボタンが配置されています。追記:iPhoneではBluetooth使えません。非常に残念です。アプリがあるのですがQRコードを読み込む必要がありいまいちです。SDカードを抜き差しで対応できるのですが結構メンドクサイです。無線LAN内蔵SDカートがほしい・・・
右側には、国語、英和、和英辞典のボタンが配置されています。ワンクリックで辞書の画面が開きます。テキスト入力中にも開くことができます。
辞典を開くと、すぐに検索画面が出てきます。すぐ入力ができ、一瞬で調べることができます。便利です。追記:辞書の内容を引用コピーもできるんです。これすごい便利!記事など書くときにも利用しやすいです。
5000円ぐらいの電子辞書を購入したのですが、入力面や画面にみやすさが悪く、ポメラと比べるとゴミのようでした。写真で取ると、電子辞書のモニターのほうが見やすく見えるのですが・・・。
実際はこんなに差がある感じです。少しでも暗いとバックライトが無い電子辞書はとても見づらいです。建物の中で使うには、バックライトが必須ですね。追記:これがバックライトが必須な理由です。暗い場所で入力するとき、バックライトがないと見えない。
DM100の画面。実際に見た目はもっと見やすいです。写真で取るとこんな感じです。
電子辞書の画面。
電子辞書+メモ帳としてポメラを使うのも良いです。電子辞書を買う前にポメラを検討したいところです。
残念な点が一つだけあります。バックライト内蔵なので、夜寝室で使いたいのですが、暗い場所だと画面は見えても、キーが見えません。
一般的なキーボードと同じようにブライドタッチはできるのですが、遠いボタンである半角全角ボタンなどのキーは、目視しないと場所がつかめないことがあります。この部分が残念です。
DM100は、半角がEscの横にある |
ノートは、半角がEscの下にある |
キーが見えないと快適にうまく入力ができません。慣れの問題かもしれませんが、暗い場所でつかえるように、キーが光ったら最高でした。残念に思った点は、それぐらいです。
次は、どのような用途にポメラが向いているか考察したいと思います。
テキスト入力に集中したいときにポメラは最高!
パソコンのようにいろんな機能がないため、テキスト入力に集中できます。パソコンの場合はいろんな誘惑があります。いつも間にかネットを徘徊しがちです。誰しも経験ありますよね。ポメラはテキスト入力しかできないので、テキスト入力するしかありません。また電源を入れればすぐに入力でき、中断してもテキストは保持されます。保存した各種テキストもすぐに読み出すことができます。じっくり記事やテキストを書きたいときに、断続的になっても、継続的に集中して書くことができます。
パソコンの場合、断続的になると作業に入る前に、ネットをチェックしてSNSして、ついついマンガをみたりしてしまいます。そんな経験がある人は、ポメラが最高ですよ。
電子辞書持ち込み可の試験にポメラは最適!
大学生など持ち込み自由の試験があると思います。持ち込み自由といってもスマートフォンや、ノートパソコンなどの通信端末は持ち込み不可だったりします。そんなとき通信機能がないポメラなら電子辞書として持ち込めるはずです。たぶん。。。。。追記:電子辞書ですって説明したらOKでした。でも試験に持ち込むと、高い確率でパソコンか聞かれます。メンドクサイ。
パソコン並みに入力が簡単ですので、試験中に辞書として調べたり、テキストを作ったりするのにきっと役に立つはずです。
レビューやブログの記事作成にポメラも使える!
レビュー記事作成には、画像の編集が必要ですので、ノートパソコンなどの端末は、やっぱり必須となります。パソコンなどの代わりにポメラが使えるかと言えば難しいです。しかしながら気軽に持ち運べるので、パソコンを移動できる環境が無いときにボメラなら気軽に移動して、商品を確認しながら記事を書くことができます。
ネットで調べながら記事を書く時には、ポメラは向いていませんが、前記の通りテキスト作りに集中するときはポメラはとても捗ります。
ちょっとした時間にオフラインで記事を書きたいときにポメラは、なかなか使えます。追記:単語登録機能があります、それを使ってh1などHTMLタグ等を登録しておくと、非常に便利です。
子供の相手をしながら記事をかけるポメラが素晴らしい
パソコンの場合は、Youtubeが見れるので子供に占領されがちです。テキスト入力しかできないポメラは、子供にとっては何も価値が無いものです。ポメラなら子供の目の前で操作しても、全く興味を示さなくなります。子供がそばにいても集中してテキストを作ることができます。中断再会をすぐにできるのも最適です。追記:これは本当にその通りです。
本を読みながら内容をまとめるのにポメラがいい
ネットにつながる端末があると、そちらの情報をついつい見てしまいなかなか本が進みません。ネットが無い環境で本を読むと、今度は本の内容をパソコンでまとめるのが難しくなります。読んだ本のレビューをまとめたいなと思いつつ遠ざかってしまいます。そこでポメラです。
ネットが無い環境で本を読みつつ、読んだ内容をポメラにまとめられます。
マックなどカフェでポメラ
朝マックに行くと勉強しているサラリーマン多いですよね。私もその一人です。でもドヤっとノートパソコンを広げるのには抵抗があります。気が小さいのです。そんなときポメラです。小さいので控えめながら、じっくり考えをテキストにまとめることができます。
業務の作業メモにポメラ
業務中に残しておきたいテキスト情報や作業メモとして使ってみると意外と便利です。エクセルの関数の使い方や、データを処理するために作成した関数とマクロの作りなどをメモしたらとても役に立ちました。その他の機能を紹介
以上がポメラを使ってみて、適した使い方だと感じたことです。ポメラがあればテキスト人生を有益にできそうです。その他のかゆい所に手が届く機能も多く存在しています。便利だなと感じた機能をざっと紹介します。
SDカードスロット対応。テキストの保存をSDカードに指定することができます。地味に便利で、SDカードを移動すればテキストデータをパソコンに取り込めます。BlutoothやUSBケーブルでもパソコンへ接続できます。
ファイル操作に優れています。ファイルの移動コピー名称の変更などの操作が柔軟にできます。メニューボタンからサクサク変更でるので使いやすいです。
ファンクションキー地味に便利です。F1は付箋(アンカーポイントのように使える)F2は日付自動挿入、F3は検索、F6文字サイズ、F7は文字情報の表示など機能があります。
文字情報の表示は、現在何文字入力したかわかります。この機能が便利なんです。テキスト入力をアシストする機能がほんとに便利です。F8押すと縦書きになります。
Altの隣にメニューボタンがあります。これを押せば、ファイル操作や、編集、テキスト入力の設定など各種設定画面にすぐにアクセスできます。ストレスフリーです。
国語辞書を開いてF3を押すと、コピーモードに変わります。辞典の意味を引用できます。地味に便利です。シフトを押しながら範囲指定をして、コピーペーストができます。
追記:あと単語登録機能です。ATOKのユーザーなら何かソフトからテキストを書き出し一気に取り込めるようですが、そうでない場合は、1単語1単語登録するしかありません。
ここが非常に残念です。テキストファイルはあるのですが、何か暗号のようになっていて、パソコンから編集をして、増やすことができませんでした。残念。
ほかにも色々ありますがこの辺で終わりにします。集中してテキストを入力したい人は、DM100おすすめですよ。
ポメラDM100メーカサイト
http://www.kingjim.co.jp/pomera/dm100/
ポメラAmazonで購入
本記事はポメラで書きました~。