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AmazonをAPIを利用して半自動的に商品ページを生成して・・・楽してウハウハモウケタイ。。。そんなサイトの作り方を紹介いたします。これを読めば誰でもできるよ!6回ぐらいにの記事で説明してゆきます。連載記事はこちら Amazonから情報を取ってこんなサイトを自動で作れます。
第5回は、設定とカスタマイズの説明をいたします。実はちょっと時間があいて、細かい部分を忘れてしまいました。あれ。。。何を説明しようとしていたのか。。。。過去の自分のメモを見て、メモ順に紹介します。
不要な表示削除や日本語フォントの表示
初期設定では、カートボタンをクリックするとWoocommersのカートに一度商品が入り、決済ページへ進むと、Amazonへ移動する仕組みです。カートに商品を入れる行為に違和感がありましたので、クリックしたらAmazonへ飛ぶようにPHPをカスタマイズしました。amz.helper.class.phpの1495行あたりにカートのコードがあります。そこを次のように変更しました。リンク先をAmazonの自分のアソシエイトコードになるようにしただけです。
update_post_meta($post_id, '_product_url',('http://www.amazon.co.jp/dp/' . $retProd['ASIN'] .'/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B00NRAROYA&linkCode=as2&tag=XXXXX-22'));
次に購入ボタンをAmazonで購入という名称に変更しました。external.phpに該当箇所があるのでテキストを書き換えします。
<a href="<?php echo esc_url( $product_url ); ?>" rel="nofollow" class="single_add_to_cart_button button alt"><?php echo 'Amazonで購入'; ?></a>
ヘッダーにカートが表示されますので、それを削除します。header.phpの92行あたりにあります。これを削除します。あれ?下記コードはすでに削除したやつかも。。その辺りを削除してください。
<?php if( $kingdom->is_woo_activated() ) { ?> <div id="kd_checkout_wrap"> <div class="kd_small-cart"> </div> </div> <?php
ヘッダーのソシャルリストも削除します。管理画面からの設定では、一度削除しても表示が戻ってしまいます。header.php53行あたりです。下記たぶん削除したコードです。arrayあたりにいろいろ書いてあったような気がします。
<ul class="kd_header_social_list"> <?php $socials = array('twitter'); foreach ($socials as $network) { if( isset($kingdom->coreFunctions->settings['layout'][ $network . '_url' ]) && trim($kingdom->coreFunctions->settings['layout'][ $network . '_url' ]) ){ echo '<li><a href="' . ( $kingdom->coreFunctions->settings['layout'][ $network . '_url' ] ) . '"><i class="fa kd_social_icons fa-' . ( $network ) . '"></i></a></li>'; } } ?>
footer.phpの60行ぐらいにもアイコンがあるので同じように削除します。
<?php $cards = array('amazon'); foreach ($cards as $card) { if( isset($kingdom->coreFunctions->settings['layout'][ $card . '_url' ]) && trim($kingdom->coreFunctions->settings['layout'][ $card . '_url' ]) ){ echo '<a href="' . ( $kingdom->coreFunctions->settings['layout'][ $card . '_url' ] ) . '"><i class="icon icon_card_' . ( $card ) . '"></i></a>'; } } ?>
style.cssのフォントを日本語フォント設定にします。font-familyが複数あると思いますので、適当に。
font-family: "Open Sans"; ↓ font-family: 'Lucida Grande','Hiragino Kaku Gothic ProN', Meiryo, sans-serif;
こんな感じで不要な部分を無くしました。
AmazonのASINを効率よく収集するために
効率良く掲載するためにAmazonのURL一覧を効率よくコピー・ペーストする方法を考えたのです。まず下記ソフトを使って、ワンクリックでURLを収集できるようにしました。http://mt-soft.sakura.ne.jp/mt/archives/2010/10/post_53.html
次にエクセルで、関数を使いましてコピペすれば、ASIN一覧が出てくるようにしました。FINDとMID関数を使えば誰でも作れます。
URLを収集して、エクセルに貼り付けると、ASINの一覧が取れます。ASINの一覧は、Amazon CSVインポートに入れてボタンを押すと、すべて商品ページに生成されます。簡単ですね!
RSSフィードの生成
RSSフィードが見つからず悩みました。商品情報すべてのRSSフィードが欲しいのですが、Woccomersの商品ページで情報が掲載されるため、通常のWordPressのRSSフィードは出ているのですが、商品ページのRSSフィードが見つからなかったのです。ポチクリポチクリURLをいじって商品情報すべてのフィードを発見しました。
http://mu-cho.com/%E5%95%86%E5%93%81%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%BC/kindle%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2/feed
円表示がうまくゆかない問題の処理
Woocommersの場合、海外の単価表記になっており。小数点以下のドットまで表示されます。そのため日本円の場合、金額が1/100のぐらいになってしまいます。これが色々と面倒で、うまい方法がないか悩みました。Woocommersの管理画面から、小数点2以下を表示しないように設定すると、100円が1円になってしまい。なんかその他もいろいろ面倒なんです。
amz.helper.class.php に0.01を掛けている処理がありまして、それを全部削除します。そして小数点2以下を表示しないように設定するとうまく行きました。関連商品の表示は、どうしてもうまく動作せず諦めました。
商品の表示数を変更
初期設定では9個しか表示されません。下記のコードがどこかにありますので、9から36に変更しました。add_filter( 'loop_shop_per_page', create_function( '$cols', 'return 9;' ), 20 ); ↓ add_filter( 'loop_shop_per_page', create_function( '$cols', 'return 36;' ), 20 );
こんな感じで完成です!
ムーチョ
http://mu-cho.com/